岡野さんがこの春の撮影で愛用しているオレンジは、コチラの3ブランド! どれも粒子がこまかく、肌なじみが抜群なのが特徴。<左から>左から、トムフォード ビューティ アイカラー クォード 23、ナーズ シングルアイシャドー 5314・5324、セルヴォーク ヴォランタリー アイズ 28・26

仕事上、毎シーズン、たくさんの新製品に触れ合うことができます。そうすると、感覚的に「今年はこれだなぁ」と察知できるようになってきます(これはプロ・アマ問わず、ファッションの世界でも、美容でも、アートでも……とにかくある程度の量を定期的に見続けることで、見えてくることが必ずあります)。「この質感をつけるとキレイ!」「この色は可愛い!」「これをポイントに入れるとメイクが決まる!」などなど。自分の中で、ベストを決める審美眼が養われて行くのです。

(という前置きはさて置き笑)大量の春新色のパトロールが完了した私が出した結論は、「大人世代がつけて、旬なメイクをさりげなく取り入れることができるアイシャドウはオレンジ系!」ということ。この秋冬は“渋柿色”と言われる、少しくすんだオレンジ色が登場し始めていましたが、この春は、そちらのオレンジがフレッシュな印象に一新。各ブランドから肌なじみがよいオレンジ系がたくさん発売されています。

つけ方は、まぶたのアイホールに均一にベターッと色をのせるのではなく、二重の幅からアイホールに色をのせるのがオススメ。指ではなく、アイシャドウブラシを使って、柔らかく筆でぼかすように軽くつけるのがポイントです。ほのかにオレンジみを感じさせる程度で、少しもたつき始めているまぶたをすっきり見せてくれます。大人世代のくすみがちなまぶたをさりげなくトーンアップしてくれるのもいい! 前回おススメしたピンクベージュのチークととても相性が良いです。

春服を新調されるより、気軽に、コスパよく、ご自身をアップデートできます。まだまだ肌寒い日が続きますので、まずは、メイクで春をとりいれてみてはいかがでしょう?

どのオレンジにしようか迷いマッシュ。