12月のパリは私の大好きな場所です。
毎日のお天気の「寒い、暗い」は、冬ならではなので誰も文句は言わないし、それに雪でも降れば、みんな大喜び。
街はクリスマスのイルミネーションでいっぱいですし、クリスマスマーケットもいたるところに立って、幸せなホリデーシーズンです。

そして、暖かい家で暖炉を囲み、友達と夕食をゆっくり食べるのも冬の楽しみです。冬が旬の食材が豊富なこの時期、特に私が大好きな、家の近所のお買い物先を皆さんにご紹介しましょう。
 


パリでも有名なチーズ屋さん。季節によってベストな場所から仕入れたさまざまな種類のチーズが、所狭しと並んでいます。あれもこれも、とつい買いすぎてしまいます。
あと、バター好きな私がいつも食べているバターもこちらのもの。もちろん塩入り!で。ポルトガルにもここのバターを滞在期間の分だけ持って行くくらいです。 
そしてもう一つ、こちらのフレッシュクリームにマロンのペーストを混ぜて食べるのが、私の冬の定番のデザートなんです。
チーズ博士のお店のマダムもおしゃれな女性。私も通っているパリのシックなマダムが集まる美容院で、毎日髪をセットしているんですよ。

お店の前で

 


私がもっとも信頼しているお魚屋さんです。
その日に仕入れてきた、一番新鮮な魚をその場でさばいてくれます。
手長海老などは生のものをその場で高温スチームで調理してくれるので、あとは手作りのマヨネーズを添えれば立派なご馳走に。
ムール貝などは、パセリとエシャロットを入れて白ワインでちょっと料理するだけで、どこのレストランより美味しい一品が出来上がります。
ここの自家製のタラマ(たらの卵で作るペースト)も、海外からパリに戻ってきたらすぐに買う一品です。

 

 


普段はあまりお肉は食べませんが、ここで買う自家製のターキーのソーセージや、フランスならではのローストチキンなどのメニューを作りたくなって、パリにいるとつい立ち寄ってしまいます。
先週も、恒例の感謝祭のターキーをこちらで買ったばかり。1ヶ月前から一番いいものを予約しておきました。

 

 


冬の寒い日曜の朝に早起きしてビオ・マルシェ(オーガニックの市場)に行かなくても、オーガニックの野菜や果物はここで手に入ります。
こちらでしか手に入らないリンゴのジュースは我が家の定番です。
また、土曜日にしか手に入らないナッツ入りのパンは私の大好物ですし、オリーブオイルで焼いてある超薄のクラッカーなどもここでしか手に入りません。

 

 


コーヒーの嗜好には異常なこだわりのある私が、ここのフレンチプレス用に挽いてもらった煎りたてのグアテマラのコーヒー豆を発見した時の喜びといったら!!想像してみてください。
旅行中などはコーヒーは飲まないか、このコーヒーを持参して行くほどです。
朝、このコーヒーを片手にした、ベッドでのコーヒータイムは格別です。
こちらのお店には、午後のティータイムのためにフランスの各地方から選りすぐったクッキーやチョコレートなど、行くたびに新しいものが揃っています。
エスプレッソのカプセルもおいしく、夫も「ここのものを使った後にはネスプレッソなどはもう飲めない」と言っています。

コーヒーの豆を煎っているところ
お店のオーナーと

 

●De la Cuisine & Du Pain(


8月にパリに新しくオープンしたばかりのスペース、ボーパッサージュ。グルメなお店が集まる場所なのですが、なかでもミシュランシェフ、ティエリー・マルクスのパン屋さんで焼きたてのパンを買います。こちらのパンノルベルジアンはノルウェー人の夫のご機嫌とりには欠かせません。

住所:Beaupassage, 55 Rue de Grenelle, 75015 Paris