たまたま取材先で出会ったオーガニックコットンから広がった私の新しい価値観。大きく人生が変わっていくきっかけになりました。仕事が楽しく充実しているが故に、無理をしがちだった私。それがすっかり健康になった、こころとからだを整えてくれたのがオーガニックコットンのパジャマでした。
 

私の価値観を変えたもの


30代は仕事が面白く、つい夢中になってしまったり、会社の中で自分の立場ができ始めて、いろんな人間関係に揉まれたり、たくさんの実践の「場数」が用意されている時。忙しく過ごす中で、気持ちは前のめりなのに、調子が出ない、いつも疲れが取れない、など、体調に変化が出ることではないでしょうか? 
無理をしていればいるほど、生理痛や偏頭痛、後からどっと疲れが出て悩むことも。私の30代はまさに仕事も遊びも楽しくて、いつも200%。知らず知らずに無理をして頑張り過ぎていたとき。そんな中で出会ったのがオーガニックコットンの世界でした。

私の20-30代は生理痛や偏頭痛持ちで、調子が悪いことが当たり前でした。からだが疲れてくると、気持ちまで前向きでいられなくなるから不思議です。頑張りすぎる女性たちをゆるめてくれるのが、オーガニックコットンの力。

 

 

楽しく充実していたエディター時代


私はもともとファッション誌の編集部にいたこともあり、フリーランスでもファッションやライフスタイル、インタビューの記事を担当していました。いまのCasa-plantaの編集部の皆さんとも海外ロケをはじめ、楽しく仕事をさせてもらってきました。30代は、まさに遊ぶように、夢中に、真面目に、仕事に取り組んでいたとき。忙しい生活の中で、食事も不規則、眠る時間もその日次第。夜中まで働いて、そこから仲間とわいわい食事に行くことも多く、とにかく不健康な生活です。仕事は楽しくてしょうがないけれど、からだはいつも疲れている、不調が当たり前。気持ちの上では、いつでも「ゆっくり休みたいな」と思っているけれども発散しきれていない状態。休みといっても休むわけでもなく、常に何か予定があり、ゆっくり休息するということは、皆無でした。

すっぴんでも綺麗なお肌を作るのも、実は眠りと深い関係が。いかに深い睡眠をとるか。眠りが深いとどんな効果が出るのか、オーガニックコットンのパジャマを着ただけで、答えが見え始め、肌触りと安らぎの関係や、睡眠の大切さを学ぶようになりました。

 

 

オーガニックコットンの肌触りに救われて


もう10年以上も前になりますが、時代はロハスブームというナチュラル志向がトレンドとなり、取材先で私はオーガニックコットンの商品に出会ったのです。触ってみると、私が大好きな、長年大切にされていたアンティークのネグリジェのような、やわらかく洗い込んだコットンの風合いにそっくりでした。手を置くだけで温かみを感じます。オーガニックコットンとは3年以上無農薬、化学薬品を使わずに育てた綿花のこと。温かく、ふかふかの肌触りにすっかり魅了されて「これで眠ったら本当に気持ちいいだろうなー」という単純な発想から、その後、縁あってオーガニックコットンでネグリジェを作り始めることになるのです。偶然というものはすべて必然だとも言えるように、私の中で「オーガニックコットン」というものから新しい概念への様々な学びがスタートしました。次回は着心地、肌触りによって私がどう変わったかをお伝えします。