落ち着いた雰囲気のブラウンメイク。
日焼けした肌を生かしつつ、エレガントに。晩秋から初秋のメイク。

皆様お元気ですか?
私の日本滞在も残すところあと1週間、パリに戻る日が足音をたてて近づいて来ました。
行きはヨイヨイ帰りはコワイ、、、ああ、夏休みが終わってしまう!

毎年帰仏の近づくこの時期、不安と期待が入り混じった複雑な心境になります。
“夏休みの宿題が終わらないカツオ症候群”とでも名付けておきましょうか。
まだ大丈夫!あと一週間もあるんだから!と、日々後回しにする面倒な諸手続き、仏語で書かれた書類の山を横目に、中島君と野球に出かけるカツオさながら、いそいそと銀座へ。

デートのお相手は、フランスの化粧品ブランド・クラランス勤続24年の野原純子カウンターマネージャー。
かれこれ20年以上の付き合いになる彼女は大学の同級生であり、私の美の師匠。
冒頭の写真は、日本に帰国すると必ず訪れる純ちゃんのカウンター。
肌の状態に合ったスキンケアと旬のメイクをたっぷり1時間かけて行います(要予約・無料)。

「クマちゃん、怖いよ~そのメイク。ダメダメ、またどんどん濃くなってる!」
フランス女に負けじと、強くなりがちな私のメイクを毎年軌道修正してくれるのです。
彼女のテクニックとセンス、アドバイスには絶対的な信頼を置いている私。

純ちゃん手書きのメイクアップカルテ。商品の品番やテクニックを忘れないように。


はフランス生まれ。あらゆる分野のエキスパートが最先端の設備の整うラボに集い、植物由来の成分を世界中から取り寄せ、高品質なアイテムを製造しているのだそう。スローガンは「クラランスとなら人生はもっと美しい」。
時に浮気をしながらも、スキンケア・メイク・ボディ共に長年クラランスを使っています。

私が20年以上使い続けているは今や8代目のリニューアル。 ボトルも随分スタイリッシュになりました。
純ちゃんの一押し、。「お風呂上りにボディローションとして使えば最高の香りの中でぐっすり眠れますよ!」

メイクの出来上がりに大満足。失恋に泣いた顔どこ行った?
「私ってこんな美人だったっけ?」(言っちゃいました、スミマセン!)
「クマちゃんは私にとって最高の女性なの。だから自信を持ってね。」

延べ何万人もの人々が、彼女の手によって癒されてきたのでしょう。
その日もカウンターに立ち寄るお客様が後を絶ちませんでした。
お客様の人生にそっと寄り添ってきた純ちゃん。美の水先案内人。
また会える日まで暫しのお別れですね。さようなら。