トークショーの数日前のこと。発売記念のお祝いと打ち合わせを兼ね、桃さんと連載担当だった咲子とディナーへ。終始、私の奔放な会話を桃さんに優しく受け止めていただきました。


先日、ミモレの連載をまとめた光野桃さんの新著の発売記念トークショー&サイン会を行いました。お暑い中、たくさんの方にお集りいただき、満員御礼の大盛況。桃さんの登場とともにすぐに涙ぐまれる方もいらっしゃり、私も思わずもらい泣きしそうになりましたが、ライブ配信用の携帯電話をにぎりしめていたため、グッとこらえました(すすり泣く声が聞こえてきたらコワいですものね……苦笑)。

  • 手に取る度に癒される本当に愛らしい装丁。
  • お客様と会話しながら、一冊一冊ていねいにサインをする桃さん。
  • 書籍部の担当編集、相場センパイ。お世話になりっぱなし!


桃さんとの出会いはそれこそヴァンテーヌ時代。ほとんどの原稿を編集者が執筆する媒体だったため、著者の方に原稿を書いていただくコンテンツは限られておりました。中でも、桃さんの連載はヴァンテーヌのメッセージの核をなしていた大切なコンテンツ。和やかな中に厳しい上下関係もあった編集部でしたので、奔放な言動が多い私は、桃さんの連載担当であり、当時副編集長だった(ミモレの連載でおなじみの)下田さんから、そして編集長から、「とにかく失礼がないように」と終始アドバイスされておりました。

あれ、MCを終えた咲子。トークショーが終わったら、疲れ果てて、座りこんじゃったの!? 
あれ、今度はお客様と話し込んでる!?


というわけで、桃さんがどうこうというわけでなく、桃さんと接するということは、当時、それはそれは緊張したわけです。「何か粗相をしたら、きっと私の編集者人生は終わるのだろう」と大袈裟なまでに自分にプレッシャーをかけていたというのでしょうか(苦笑)。

決して、椅子に座って惚けていたわけではなく、桃さんとお客様の2ショットの撮影を担当したのでした。ミモレの編集者はMCも撮影も何でもこなせるのがデフォルトなのであります(笑)!
ライブ配信観ていただけましたか? 落ち着いた進行と癒しのボイス……咲子のMCの実力は本当にプロ顔負けだとこっそり思っています。


ですが、時を経て、今では下田さんの連載の担当となり、桃さんとはラインでも軽妙なやりとりをさせていただく関係に。

もう、感慨しかありません!!!

最後に記念撮影。トークショー前に屋外での用事があったためメイクはとけて流れるわ、身体に熱がこもりすぎてキャミソールでイベントに臨むことになるわ……。そんな私に、「来てくれただけで嬉しいわよ」と桃さん。いつも甘えてばかりですいません!


昔の自分にそっと耳打ちしてあげたいような、先輩たちとの豊かな人間関係。こればかりは「時間」がもたらしてくれた素敵なギフトだな、としみじみしてしまうのです。

トップス#海外で購入
デニム#MM6
 

今日のお品書き
記念日に行きたい宿を厳選してお届けしている今回の「満足トリップ」。近々、記念日は何もないけれど(苦笑)、涼みに山に出かけたいと思っていた私は、知人が行って素晴らしかったと評判の別邸 仙寿庵の写真を食い入るように眺めてしまいまいた。