(昨日の亜希さんの記事を受け)
はい、“寝ないでワールドカップを観ているワタクシ”です!

スポーツ観戦が好きです。とりわけ、サッカー。一時期はあまりにハマりすぎてしまい、1年間で欧州を何往復かしてしまいました。その頃の時間も、いきおいも、体力もなくなってしまいましたけれど……。というわけで、多少(でもないですが)の睡眠時間をけずるくらいで観られるのならば、と連夜、生でのテレビ観戦を楽しんでおります。 

ウルグアイのフォワード、エディンソン・カバーニ選手。2ゴールを決め、世界的大スター、クリスチアーノ・ロナウド率いるポルトガルを撃破。この試合でふくらはぎを痛めたため、次戦の出場が危ぶまれてもいます(涙)。写真:AFP/アフロ


今大会で注目している選手のひとり、カバーニ選手。以前、を読み、一気に気になる存在に。彼が練習場のロッカールームの壁に、「野心」「勝利」「エレガンス」と書き、その最後に「謙虚」と書き足したと記されていたからです。迫力あるプレースタイルから(一緒にツートップを組んでいるスアレス選手の印象にかなり引っ張られている気もしますが)、野獣とも評される選手の内なる神髄に触れ、俄然、私の中の注目選手に躍り出た次第です。

そして、先日、彼が書いた「Letter to My Younger Self(若かりし日の僕への手紙)」という文章に出合いました。

(以下は、私の超意訳です)

この手紙は、
Dear nine-year-old Edinson(親愛なる9歳のエディンソン)
という呼びかけから始まります。

「最後にゴールを決めたらアイスクリームをもらえるというルールがあったよね。だから、ゴールを決めようと必死に頑張った。アイスクリームを手にした時の喜び、サッカーをするときに裸足で土に触れる感触。今でもピッチに立つと、その時の感覚が甦ってくるんだよ」

そして、貧しい幼少時代を過ごしたウルグアイの小さな町を後にして、サッカー選手として当時思い描いた夢の只中を生きている31歳のカバーニ選手は、9歳の自分に語りかけるのです。

「すべての夢を叶えた31歳の僕がなくしたものを君はもっているんだ。それは、お金では決して手に入らない、無限の自由と情熱だ!」

何かに打ち込んでいる子供たち、そしてそれを見守る親御さんたちに、この手紙は是非読んでいただきたい(どなたかに素敵な全文和訳をお願いしたい)!

全文はコチラ
※とても優しい口調(こちらはスペイン語なので何を話しているかまったく分かりません苦笑)で話すカバーニ選手が見られます。
 

 

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次戦で対戦するフランスのエース、エムパペ選手はクラブチーム(パリ・サン-ジェルマン)のチームメイト。この日ばかりは、ライバルです。試合後、必ずが勝負がついてしまうトーナメント戦ですから、どちらが勝つにせよ、負けるにせよ、きっと互いの健闘を讃え合うのでしょう。あ〜、すでに泣けてくる!


私に「初心忘るべからず」を改めて教えてくれたカバーニ選手。彼が、9歳の頃の自分とシンクロして、あの頃に夢見ていたワールドカップのピッチを、自由に、情熱的にかけまわらんことを! 

次のウルグアイ戦のキックオフタイムは、6日の23時です。
 

今日のお品書き

太田さんが紹介してくれる母娘旅は、私たちが「母」なのではなく、「娘」の立場で赴く旅です。本当に、リアルでていねいな情報がつまっています。質問などがあれば、ぜひ、コメント欄に!