『』『』のヒットで人気料理インスタグラマーとして誰もが知る存在となったarikoさん。1冊めの本のとき18000人だったフォロワー数は、いまや88000人以上!
arikoさんの料理の魅力は、“インスタ映え”はもちろんのこと、写真だけでも伝わってくる「たぶんすごくおいしそうな」味、食欲をそそるボリューム感、センスのいい器づかいにあります。料理家が作った料理のための料理じゃない、ファッションライターという仕事を抱えながら家庭で日々作られている本物の家庭料理だからこそ、たくさんの人の心を動かすのかもしれません。

 

そんなarikoさんが出した2冊の本は、インスタをベースにまとめたものだったので、読者から「分量がわかるきちんとしたレシピが知りたい」というリクエストが殺到! 本人いわく「いつも目分量だから……」というところをあえてお願いして、分量を出してもらったのが新刊『』。材料と分量、そして作り方をしっかり明記した完全レシピは今回の本が初公開です!


“昭和の香り”がする懐かしい味こそ、
繰り返し食べたくなる味


その中でも「昭和っぽいでしょ?(笑) もとはフィリピンの料理で、鶏肉をお酢で煮たものなんです」とarikoさんイチ押しのチキンアドボを紹介します。ここではにんじんピラフを添えましたが、ご飯が進むしっかりめの味です。


チキンアドボ

 材料(2人分)
・鶏もも肉 2枚
・にんにく 4かけ

A
・黒粒こしょう 10粒
・ベイリーフ 2枚
・白ワインビネガー 100ml
・水 100ml
・しょうゆ 大さじ3
・塩 少々

・サラダオイル 小さじ1+大さじ2
・クレソン 適量
・にんじんピラフ 適量

 作り方 
① 鶏もも肉はそれぞれ4等分に切る。にんにくはみじん切りにする。
② フライパンにサラダオイル小さじ1を熱し、鶏肉の皮目を下にして入れる。皮がきつね色になるまで中火で焼いて取り出す。
③ 深めの鍋にサラダオイル大さじ2とにんにくを入れ、色づくまで弱火で炒める。Aを加えて中火にし、ひと煮立ちしたら2の鶏肉を加え、弱めの中火で20~30分煮込む。途中、何度か煮汁をすくって肉にかける。
④ にんじんピラフ、クレソンとともに器に盛りつける。お好みで粗びき粒こしょう(分量外)をふる。
※『』ではにんじんピラフの作り方も紹介しています。


エスニックだけど、どこかほっとするような味わいです。食べ応えもあるので、食べ盛りのお子さんがいる家庭にはとくにおすすめ。arikoさんが子どもの頃にお母さまがよく作っていたもので、今ではarikoさん家の定番となっているそう。 

『』より

「arikoさんのレシピ第2弾 明太いくらパスタ」はこちら>> 

ariko
『CLASSY.』、『VERY』、『HERS』の表紙やファッション、食関係等の企画を担当する編集ライター。大学生の息子と夫の3人家族。 おいしそうな料理にセンスあふれる器使い、信頼できるお店情報など、おいしいもの好きが注目するインスタグラム「」は、現在(2017年11月)、フォロワー数が88000を越える人気となっている。 『』、『』(ともにワニブックス)に続く今回の本は、待望の初レシピ本。

 


ariko 著 1300円(税別) 講談社刊

京都出身の母から受け継いだ味、食べ盛りの子どもと夫が好きな味、編集ライターとして忙しい毎日を送るarikoさんならではの手軽においしい味……
インスタ人気No.1のレモンパスタ、とうもろこしご飯との相性抜群の豚ばら角煮カレー、あと一品ほしいときの野菜料理いろいろ、インスタ映え抜群のアボカドツナメルトトーストなどなど、リクエスト殺到の完全レシピを初公開!

構成/山本忍(講談社) 撮影/結城剛太